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前職で最初に訪問看護事業の立ち上げをした時の話

2021-11-04

私が訪問看護事業に携わるきっかけは「もっと人の役に立つ仕事をしたいな、その方が仕事が楽しくなるのではないか」という自己中心的な理由での転職でした。

 

当時、人を健康にする事に興味があった私は、健康で人の役に立つという理由でヨガやピラティスを運営する会社に就職し、訪問看護事業が軌道に乗りそうだ(看護師が3名集まって開業出来そうだ)という理由で責任者になりました。 私が訪問看護という仕事があることを知ったのはこの時です。

 

訪問看護営業

 

最初は正直「終わったな」と思いました。訪問看護も知らなければ、看護師という人たちと交流を持ったこともない、何も分からない中でのスタートは不安しかありませんでした。 小さい会社ですので、すぐに結果を出さないとお払い箱になると思った矢先の高難易度のミッションで、「こりゃまずい」と思ったのを覚えています。幸い一緒に担当したスタッフ達がとてもアイデアマンで行動力もあったので、「分からないけど、とりあえずやってみよう!」精神で少しずつですが、ご利用者も紹介してもらえるようになり、新しい看護師も採用できるようになりました。

 

ご利用者を紹介してもらう為に営業は鬱陶しいくらいやりました。 知名度も経験もない私たちにはやる気を見せる事しか出来ません。 ほぼ毎日エリア内にある居宅介護支援事業所は全て周り、作成したチラシを配ったり、世間話をしたりしました。 今思えばケアマネージャーさん達にご迷惑をおかけしたと反省していますが、「また来たの(笑)」と専門知識もない私たちにも本当に優しく接してくれたのがありがたかったです。

 

ぽつぽつと効果が出てご利用者も紹介されるようになった頃、仲良くなったケアマネージャーさんの人脈を活かして地域のケアマネージャー、在宅医師や看護師を招待して懇親会を開催しました。 これが参加者に非常に好評で、地域にうちの訪問看護事業所が認知されたのが大きな転機になりました。 それからは前とは比べ物にならないくらい、ご利用者を紹介されるようになり、訪問看護未経験者が多かったスタッフもどんどん成長し、彼女たちのケア自体も認められるようになり、またその評判でご利用者を紹介されるという好循環が生まれました。

 

開業当初は全くの無名で、何度営業しても結果が出ず、公園のベンチで池を眺めながら途方に暮れた事もありましたが、それでも諦めずに具体的に行動をすれば結果は付いてくるのだと学んだ経験でした。

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