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訪問看護事業所の開業に必要な事

2021-11-28

在宅療養支援 楓の風グループ

代表 小室貴之

 

ここ数年訪問看護開業数が増加中です。なんとここ4年間成長率は年20%、数多くある介護ビジネスの中でもダントツの成長率で、最も注目されている介護ビジネスといえるでしょう。

 

訪問看護事業成長

一方廃業・休止率も58%と高く、3年以内廃業率が70%というラーメン店にこそ及びませんが、その難しさを理解することができます。ラーメン店の場合、資金面での課題が主な廃業理由ですが、そのきっかけはお客を引き付ける味(質)が十分ではないために売り上げが上がらなかったことが本当の理由と言ってもいいでしょう。訪問看護事業の場合も同様、最後は資金面を理由に撤退するようですが、そのきっかけを作ったのは働き手である看護師やお客様である利用者(患者)、患者紹介者を引き付ける質が低かったことに他なりません。看護師という国家資格は1つですが、経験はバラバラで、かつ訪問看護経験が少ない、あるいはまったく経験がない看護師が訪問看護の門をたたくことが大半なので、(質)を決めるのはきめ細かな教育体制と伴走(指導)体制がモノを言うのです。

 

ところで病院の看護業務と地域や在宅の看護は目的と手段が大きく異なることをご存知でしょうか。病院は病気を治すこと(治療)が目的の場所ですから、医師がトップに立ち(権威主義的階級制度)、エビデンスに基づく最新の医療技術で一日も早く「症状」という問題点を解決することが求められる、問題解決思考と高効率な機能を重視したチーム運営が求められます。

一方在宅は病気を治すことではなく、病気を抱えながらもより善い人生が送れるよう(多くが治る見込みがない方)生活の質(QOL)向上を目的とし、上手に医療や介護を使いながら時折苦しめる症状を緩和し、自分らしく生活できるよう応援していくこと(ケア)が求められます。よって医療で症状を管理、問題解決する病院と異なり、多様な患者が望む多様なライフスタイルを支援するため、正解がなく、常に柔軟な思考と発想(価値創造力)が求められるのが在宅における看護なのです。

 

訪問看護と病院の違い

この創造力をはぐくむチーム作りに大変なノウハウが要されます。前述の通り訪問看護の廃業・休止率は介護業界でダントツ1位ですが、質を決める看護師が病院的思考から抜け出せず、患者を管理してしまい、患者やその家族の不満、そして紹介者である病院相談室や地域のケアマネージャーたちの不満につながり、信用を得られず資金が底をついてしまう事例がほとんどでしょう。訪問看護の教科書は山のように出版されています。私たち楓の風も訪問看護の教科書執筆に関わっています。この教科書を読むだけでは多様なニーズを求める在宅患者の満足を満たすことはできません。この教科書で得た知識をどのように応用し、看護師自身が価値創造的な思考や行動にシフトできるようにするかに「指導の肝」があるのです。

 

私たち「楓の風訪問看護アカデミア」はこの「指導の肝」を極めていると自負しています。その肝って何?と興味関心を持たれましたら、12月4日(土)開催のオンラインセミナーに是非ともご参加ください。

 

詳しくはこちらからご確認ください

<楓の風訪問看護アカデミアセミナーリンク>https://peatix.com/group/11596925

 

1.看護師離職を防ぐ!リーダーが知っておくべき解決策(講師:馬場)

12月4日(土)11:00~12:00

 

2.半年で黒字化!訪問看護事業参入セミナー(講師:下手)

12月4日(土)13:00~14:00

 

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12月4日(土)14:15~15:45

 

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

 

 

 

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